他とは一線を画す解釈で取り組んできた革職人・坂本忠司が、独自の技術・開発を武器に、丁寧な手仕事と熟練技で届けている『FOCUS LIGHT』のカードケース“ブレッシング”。フランス・アース社の高級皮革「ドーフィン」を、ライナーにも贅沢に使用した総革製で、世界的なメゾンにも人気がある、濃淡と細かい凹凸のあるアイコニックな表情を纏いながら、キズや汚れも目立ちにくい特長とともに、いつまでも新品のように使いこなせるのも魅力。非常に優れた収納力と、内装の独創的なラインが、ビジネスシーンでの活躍を約束し、カラーオーダーもできるので、自分用はもちろんプレゼント用としても貢献してくれます。
メインのカードポケットは、40枚〜50枚ほどの名刺を収納できる大容量を実現。また、収納力に優れた通しマチは、多くの枚数を収納しても型が崩れないのが魅力です。マチなしのサブカードポケットは、メインカードポケットの手前に1つと、カブセ側に1つを装備。すべてのポケットに独創的なカーブラインが施され、Blackで統一されたコバとともに、ブランドを象徴するアクセントになっています。
『FOCUS LIGHT』は、日本を代表するレザーブランドを草創期から17年にわたり牽引してきた、第一人者である革職人・坂本忠司が満を持して立ち上げたブランド。第一線で長い年月を経て培ってきた経験値を武器に、自らが仕入れた革の状態を見極め、その魅力を最大限に引き出すとともに、ひとりで製作の全工程をきめ細かく丁寧に仕立てることで、独自のこだわりを極めています。また、細かいピッチで一目一目を大事に縫うステッチは、革のカラーより少し明るめの同系色の糸を採用することで、高品位な上質感を創出。さらに、手作業で何層にも塗り重ねて磨き上げているコバは、Blackで統一させることで額縁効果をもたらし、アイテムのデザイン性を引き締めています。
アルプスにほど近い雄大な自然と豊富な清涼水に恵まれ、歴史的な背景から独自の文化圏を有するアルザス地方で数百年以上の歴史を誇る、フランス最古のタンナー・アース社（旧：デギャーマン社）の型押しレザー「ドーフィン」。伝統的な技法と熟練の職人が生き続け、頑な気質が残る世界的にも稀有なタンナーで、独自のレシピによる製法を守り続けながら比類なく美しい皮革を作り、世界の名だたるメゾンに素材を提供し続けています。キャビアのように粒だった細かめのシボは、細かい型押しを2段階施すことで濃淡・凹凸のある表情を獲得。カーフ特有のしなやかさとともに適度なコシを併せ持ち、趣のある発色の美しさや深みのある風合いも見事に表現していて、世界的なトップブランドにも採用されている高級皮革です。
