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蝶番札入れ by KEI ARABUNA(ケイ アラブナ)
蝶番札入れ by KEI ARABUNA(ケイ アラブナ)
蝶番札入れ by KEI ARABUNA(ケイ アラブナ)
商品番号 KA-LW-19sp

蝶番札入れ

¥ 95,180 税込
獲得ポイント: 865 ポイント (円相当) ※会員のみ
  • About
  • スペック
  • 注意事項

クラフト感と高級感を併せ持つ、蝶番のデザイン。木目のような美しさを宿す、漆と柿渋による趣を。

日本の伝統技術・道具・製法・素材から受けたインスピレーションを、そのデザインに注ぎ込む『Kei Arabuna』の蝶番札入れ。木目のような美しい輝きと、経年変化による質感の移ろいが楽しめる、漆と柿渋で染め上げた牛革を採用。札が折れない設計を追求して立体的に縫製したマチの緻密さが、高級感を漂わせるとともに、360度きれいに開く蝶番のデザインは、中身をしっかり確認できるだけでなく、使用時の所作さえも魅力的に高めてくれる。

サイズ 横188 × 縦100 × 厚さ20(mm)
素材 外装:牛革(兵庫県産コンビ鞣し・漆染・柿渋染)
内装:牛革(兵庫県産フルタンニン鞣し・柿渋染)
仕様 札入れ × 1、カードポケット × 4、フリーポケット × 1
生産 日本製
  • ■ ご理解いただいた上で、ご注文をお願いいたします。
  • - 天然革ならではのシワ・トラ、キズ・古傷痕のような黒点模様、シボの付き具合など、個体や部位によって異なる革特有のものですので、唯一無二の魅力として堪能してください。
  • - 染色や加工を施している商品のため、摩擦や水ぬれ、長時間の接触などによって、色落ち・色移りしますので、あらかじめご了承ください。
  • - 水に濡れると、色落ち・シミ・形崩れの原因になることがございます。
  • - 商品の画像は、できるだけ商品に近いカラーで掲載をしていますが、お客さまの閲覧環境により、実際の色味とは多少異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • - サイズ・重さは、実際に計測した数値になりますが、素材等の個体差によりサイズのばらつきが若干ありますので、あくまでも目安として捉えてください。
  • - 価格・仕様等については、予告なく変更する場合がございます。
納期について:ご注文後からの製作となりますので、発送までに30〜70日程度お時間をいただいております。
※在庫がある場合は、5〜10日程度で発送させていただきます。
Design Identity

回転軸で開閉する「蝶番(ちょうつがい)」により、360度開く財布を実現。

開き戸·開き蓋などの開く建具を支え開閉できるようにする「蝶番」は、組み合わせた管状の中央にピンを通して回転させる構造で、日本のみならず古来より便利に使われてきた部品。現存する最古の金属製蝶番は、7世紀初期と推定される正倉院所蔵の赤漆文欟木厨子(せきしつぶんかんぼくのずし)に備わる、両開き扉に使われている4つの金銅製蝶番と言われています。『Kei Arabuna』では、日本伝統の薄型小箱のように蝶番を使うことで、財布の固定概念を超越。独自の技法で作り上げた革で蝶番を具現化し、歴史的な雰囲気を演出しながらも、360度きれいに開く実用性を兼ね備えた、今までにないデザインの財布を生み出しました。

Original Leather

手染めで生まれる、独自技術「鎧染め」の漆革。

『Kei Arabuna』では、革は2種類の鞣し「フルタンニン」「コンビ」を使用しています。アイテムにより産地・鞣し方法は異なりますが、『蝶番札入れ(KA-LW-19sp)』は、最適な経年変化や耐熱性などの強度を兼ね備えさせるために、指定工場にて鞣し加工を行った「兵庫県産コンビ牛革」を使用しています。そして、車の塗装に匹敵するほどの硬度を誇る天然素材の本漆を用いて、古来武士の具足作りから発想を得て生まれた独自技術「鎧染め」にて染色。手染めされた漆により、革の表面に浸透した木目模様は、割れや剥げもなく美しさを保つとともに、革の呼吸を助け、防水性を高めながらもオイルは浸透させる、優れたマテリアルへと昇華させています。

漆革は季節や湿度により色味が変化するため、写真とは異なる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。

Edge Finishing

クラフト感が感じられる、「渋締め」によるコバ。

革の断裁面であるコバの仕上げとして、『Kei Arabuna』では、「渋染め」と言われる10年以上発酵熟成させた柿渋で染めた後に、熱処理にて焼き締めを行い、面をヤスリで整えています。そして、その工程を幾度か繰り返し行なった後に、布でしっかりと圧をかけて丁寧に磨き上げています。渋成分により引き締められたコバは、革の接着も剥がれにくく、一般的な切り目本磨きを超える美しいツヤと、クラフト感のある味わい深い雰囲気を生み出します。

Hand Sewing

強靭な人工アキレス腱の糸を使った、総手縫い。

『Kei Arabuna』では、鹿のアキレス腱を模した強靭な人工の糸を使用。無数の強靭な繊維が縦方向に並んでいるのが特長で、一般的に使用される麻糸の数十倍の強度があり、下穴や革に沿いながら馴染むため、擦れによる損傷が起きにくいですが、その強靭さから手縫いにしか用いることができない糸です。そして、1本の糸の両端それぞれに針を付け、一針一針糸を交差させて縫い進める、「サドルステッチ」と呼ばれる伝統的な手縫い手法で縫製。ミシン縫いと異なり、一縫いする度に互いの糸を交差させるので、糸が仮に擦り切れても、連鎖的にほつれることはありません。

Kei Arabuna(ケイ・アラブナ)

過去と未来をつなぐ、工芸とアートの融合を。

日本の伝統技術・道具・製法・素材から受けたインスピレーションを革に注ぎ込み、
現代ならではのデザインとコンセプトでレザーアイテムを作り出す『Kei Arabuna(ケイ・アラブナ)』。
現代アートという時代の最先端からのアプローチで、日本の手仕事をディレクションし、
一生使いたいと思えるほど奥深く感覚に訴えかけるアイテムへと昇華。
漆と柿渋で木目のように染め上げた革を用いて、普通から特別を生み出し、
工芸とアートを融合したファッションを発信している。
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