世界最高峰のコードバン染色工房・レーデルオガワによる高級皮革「アニリン染めコードバン」が魅力的な、『CIMABUE』の名刺入れ。見惚れるほどに美しいツヤ肌の透明感が、ビジネスシーンをひときわ輝かせ、シンプルなデザインのスマートさとともに、エグゼクティブな大人を演出。内装には、兵庫県姫路産の上質な牛革を採用し、レザー好きには堪らないこの組み合わせが、使う人の心までも虜にしていく。
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紙袋のように底部までマチが付いている通しマチなので、名刺の収納枚数に合わせてマチ幅が伸縮。一般的な厚さなら50枚ほど収納できます。笹マチのように底部が広がらない形状と異なり、名刺の角が折れるような心配もありません。美しい輝きの外装「アニリン染めコードバン」は、ナチュラルカラーで肌触りの良い内装のベジタルタンニンレザー「栃木レザー」との相性も良く、スムーズな名刺の出し入れが可能。さらに、カブセ側にサブポケット2つを備えているので、いただいた名刺を分けて収納することもできます。
コードバン専門の染色・加工を生業にする工房・レーデルオガワが手掛け、表面が滑らかで深みのある美しいツヤと透明感は業界随一とも評されている「アニリン染めコードバン」。鞣しには日本屈指の新喜皮革製のピット槽に漬け込んだ原皮を使用し、レーデルオガワが再加脂を行います。アニリン染めは、革の中まで染料を入れる一般的な水染めと異なり、原皮の表面にだけ一枚一枚確認しながら薄く薄く染料を入れる特殊技術が用いられています。そのため、コードバンらしいナチュラルな風合いを残しつつ、独自の程よい色ムラ感も出しながら、五感に訴えるほどの透明感と輝きを実現。また、経年変化も魅力で、時間の経過とともに味わい深く変わっていく表情を存分に楽しめます。
