皮革から金具に至るまで入手できる最高の材料を使い、手作りの温もりと所有する歓びが感じられる作品へと昇華している、アトリエ『ONES WORKER』の手帳型iPhoneケース。無数のキズ・シワなどをあえて残した、革好きには堪らない外装・内装装飾の「クードゥー」が、野生味あふれる個性的な表情で魅了。内装・フラップ（オプション）の最高級ヌメ革「ブッテーロ」や、カメラ周りのブラッククロムメッキ「ポリカーボネート」による、素材感の絶妙な組み合わせが比類なき味わいを醸成。閉じたまま通話できるスピーカーホールの機能性・デザイン性や、オプション追加によるオリジナル感が、大人のこだわりを満たしてくれる。
「クードゥー」の外装・内装装飾は2色から、「ブッテーロ」の内装・フラップ（オプション）は16色からセレクトできる、自分らしいカラーオーダーを楽しめるのも魅力。さらに、スタンドにもなる“フラップ”の有無や、ストラップの装着ができる“Dカン”（フラップ有の場合のみ）の有無も選択できる追加オプションにも対応しています。また、人気のある“名入れ刻印”ができるオプションにも対応し、素押し・銀箔押しの2種類から選んで自分らしさを追求することが可能。カードポケット2つ・フリーポケット1つを内装に備えさせ、キャッシュレス財布としての機能の追求したスマホケースに仕立てています。
1904年に創業したイギリスの老舗タンナーであるチャールズ・F・ステッド社が、クロム鞣し・ワックス加工を施した南アフリカの天然アンテロープ革「クードゥー」。牛と鹿の中間のようなイメージで、牛革の強さとカモシカ革のしなやかさを併せ持つ、肉厚で丈夫なマテリアルです。また、草原を走り回っていた頃にできた、野生動物ならではのキズ・シワなどが無数にあり個体差が激しいながらも、あえてそのまま残すことで革好きには堪らない個性的な表情として、野生味あふれるナチュラルな味わい深さが魅力。さらに、使い込むほどにツヤ感が出て、深みが増していく経年変化も特長になっています。
イタリアのトスカーナ州フィレンツェにある老舗タンナー・ワルビエ社の伝統的な技法により、じっくり時間をかけてこだわりを持って作られた、ヌメ革の最高級革「ブッテーロ」。化学系薬品等の顔料を一切使わず、自然な風合いを重視した製法で作られた、堅牢なイタリアンレザーです。血筋の痕跡や放牧時に付くキズなど革質が自然に表現され、かつて血が通っていた生き物であることを色濃く感じられるのが特長です。また、鞣し時にしっかりと時間をかけて加脂を施すことで深さが増し、繊維密度が高くコシが強くなり、革自体に復元力を備えるようになります。しっかりとした手触りと新鮮なツヤ感が魅力で、使い込むほどに革本来の味が増す、育てがいのある素材です。
