黒ダイヤの小さな粒が無数に輝いているような、日本伝統の“漆塗り”のシボ型押しレザーを贅沢にまとったラウンドジップ長財布。最高級の革が奏でる奥深く優雅な美しさが、個性的なセンスとスタイルを追求するワンランク上の男性を魅了していく。すべてにおいて、最高の素材と卓越した日本の職人の技術を凝縮させたこだわりが、極上の至福と満悦を奏でてくれる。
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“最上級の革”を意味するブランド名『CIMABUE』の通り、デザイナーが厳選したワンランク上の洗練された素材·部材や希少性の高い素材を採用。さらに、独自の美しいデザインと“匠”と呼ばれる日本の職人のみ縫製に携わるこだわりが、優雅でゆとりのあるスタイルとクオリティを実現。美的なアクセントにもなるラウンドジップや、片マチで使いやすい札入れなど、デザイン性と機能性を兼ね備えています。
漆塗りシボ型押しレザーは、小さな黒ダイヤの粒が無数に散りばめられたような表情が魅力。また、経年変化による影響を最小限に抑えて、美しいツヤ肌を維持することが可能。本体の切れ目は角を滑らかに削ぎ落とし、漆と親和性の高い漆黒の顔料を塗装。そして、匠の職人が磨き上げたコバは、ボリューム感のある立体感とツヤを実現。
内装には、漆黒のタンニン鞣しレザーを贅沢に採用。正確なネン入れやステッチワークなど、職人技が凝縮した細部へのこだわりが、高品位な上質感を創出｡
片マチ付きの小銭入れは、高級感あるゴールドのYKKエクセラのファスナーと引き手を備え、利便性と操作性を両立。外部のファスナーもゴールドのYKKエクセラで統一。
外部のファスナーには、高級感と重厚感のあるゴールドで、指で摘みやすいフォルムのオリジナル引き手を装備。滑らかな曲線を美しく魅せるポリッシュ仕上げで、『CIMABUE』ロゴをサンドブラスト加工で上品に刻印。
十分な収納ができて、包んで守ってくれるラウンドジップ財布ですが、財布内で綺麗に収納できていても、いざ使用するときに、取り出しやすくなければ、便利な財布とは言えません。『CIMABUE』のラウンドジップ財布は、札入れの一つを片マチにしているため、サイドから引き出す要領でスムーズな使い方が可能です。
日本古来の伝統技法“鞣し技術”と日本伝統の“漆塗り”を融合させたシボ型押しレザー。姫路のタンナーにて牛の原皮を脱毛し、鞣しから加工までそれぞれの工程を行います。染色後は、表皮のシボ上に何度も漆を塗り重ねることで、小さな黒ダイヤの粒が無数に散りばめられたような深みのある表情と、美しく力強い輝きを長きに渡り放つようになります。現在では、最高級の剣道防具などに用いられていますが、戦国時代には大将クラスの武具・甲冑に使われていたとも言われる歴史のある代物です。
